15夜祭

2006年10月06日


浦添の勢理客(じっちゃく)の15夜祭を見て来ました。7時〜11時まで獅子舞を始め太鼓、舞踊、空手などがあり小さな公民館には見物人でぎっしりでした。  勢理客の獅子舞は確かな起源はなく、四百年前に「コ―レ―具志堅」という人が伝えたとされる伝承が残る。他の地域の獅子舞と比べて芸の種類が多く細かい。十一種類の踊りのほかに「チンシカギ」と呼ばれる詳細不明の幻の演技がある。足の運びは蹴り上げるように大きく踏み込む。現在まで古い型をそのまま継承しており、1973年には国の無形民俗文化財に指定さています。演舞は儀式的な「ジャンメ―」と遊び的な「モ―ヤ―」に区別されふたつは異なる旋律で演じられ、同じ調律を繰り返す三線のほかに太鼓やドラなどの打ち物で踊りを引き立てる。集落の無病息災や豊
年を祈願して行われ、男性だけに踊
ることが許されています(琉球新報の記事より)
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Posted by ちんねん at 22:55│Comments(0)
 
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